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No More Books, No More Silence


Break the silence against gender-based violence in publishing industry in China


青年編集者たちの投稿の概要

青年編集者たち(※)の投稿について、範新強制わいせつ未遂事件に関する部分だけをまとめて翻訳した。
(※青年編集者たちは『豆瓣』というソーシャル・カルチャー・サイトで運営されるアカウントで`、中国出版業のことについて投稿する。)


投稿の概要

2016年、被害者の女性Aは『広西師範大学出版社新民説』に応募し、総経理補佐兼マーケティングに任命されました。被害者は当時の総経理である範新と一緒に出張しました。ホテルの部屋に戻った時に、範氏はAを後追いして、強制わいせつする行為を行おうとし、未遂でした。
範氏は被害者に性的暴行を加えた時に、Aは反抗して、2人はけんかした。その結果、範新の眼鏡が飛んでいって、Aの肌と顔が傷つけられました。
この事件が発生後、Aはまず恰恰という管理層の女性に連絡を取ろうとしたが、恰恰さんが通話中だったため、電話がつながりませんでした。実は、その時恰恰は範氏の電話を受け、2人は対応策について相談していました。その後、恰恰は被害者Aに警察に通報しないよう説得しました。また社員たちにプレッシャーをかけ、口止めをしました。
最後、範氏は会社内部での食事会で反省文だけを読み上げました。その後、Aは辞職し、事件は終わりました。
2019年範新は再度起業し、「一頁folio」の会社を設立しました。恰恰はブランディングの管理職に就任し、一連のフェミニズムに関する書籍を企画し、出版しました。
2023年4月23日に「青年編集者たち」のアカウントは、『豆瓣』で範新の強制わいせつ未遂事件を投稿しました。